防水性能

   

防水性能

防水性能とは?

このWEBサイトでは、大型ビジョンの防水性能についてのスペックを示していますが、これは日本工業規格(JIS)で規定された防水や防塵の程度についての等級のことで、「電気機械器具の外郭による保護等級(JIS C 0920)で示される数値のことをいいます。

この規格は次のような数値で示します。

防水性能(IP)

第1記号(人体およぶ固形物に対する保護等級)

特に保護がされていない。無保護。
直径50mm以上の固形物が中に入らない(握りこぶし程度を想定)
直径12.5mm以上の固形物が中に入らない(指程度を想定)
直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
防塵形。有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない
耐塵形。粉塵が中に入らない

第2記号(水の侵入に対する保護等級)

無保護 特に保護がされていない
滴下する水に対する保護 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(旧名称:防滴Ⅰ形)
15°傾斜したとき落下する水に対する保護 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(旧名称:防滴II形)
噴霧水に対する保護 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(旧名称:防雨形)
飛沫に対する保護 あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(旧名称:防沫形)
噴流水に対する保護 あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(旧名称:防噴流形)
波浪に対する保護 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(旧名称:耐水形)
水中への浸漬に対する保護 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(旧名称:防浸形)
水没に対する保護 継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)

大型ビジョン屋外設置モデルの防水性能

屋外設置タイプの大型ビジョンは、IP65 の等級を持ったものがほとんどとなっています。これは、台風に耐えられる防水性能です。ただし、JIS規格等級の上では、洪水で浸水した場合は耐えられいものとなります。


イメージ画像は、クリエイティブ・コモンズの著作権フリーの画像、IP等級の説明図は弊社作成となっています。

 - 大型ビジョン用語解説