リフレッシュレート
LEDビジョン(大型ビジョン)用語解説
「リフレッシュレート」とは、ディスプレイが1秒間に画面を書き換える回数のことをいい、ディスプレイの画面描画の速度を表す数値となります。日本語では「垂直同期周波数」と呼ばれています。リフレッシュレートの単位は「Hz」(ヘルツ)で表します。この値が高いほど、映像がきれいになります。
※LEDビジョン(大型ビジョン)では、あまり気にしないでも良いスペックの一つです。
最近の薄型テレビやパソコンのモニターでは、液晶ディスプレイが使われており、その特性上このリフレッシュレートは気にすべきスペックではなくなりましたが、初期のころのパソコンの大きなモニター(CRTディスプレイ)、デジタル放送が始まる前のブラウン管のテレビでは、リフレッシュレートが低いと画面が、ちらつく現象がよく起きていました。(おおむね70Hz以上で画面のちらつきが気にならなくなるとされています)
LEDビジョン(大型ビジョン)では、テレビやパソコンのディスプレイのスペックで示されるリフレッシュレート(垂直同期周波数)とは少し異なる意味合いでスペックが示されます。